地域活動支援
ふれあいサロン活動への支援
○ふれあいサロンを始めてみませんか?
ふれあいサロンとは、地域の皆さんが運営する、皆さんが主役の、仲間づくり・居場所づくり・生きがいづくりのための活動です。
三木市社会福祉協議会では、ふれあいサロンをとおして地域の中で人と人との輪が広がることにより、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
○ふれあいサロンの目的とは?
「孤立」が社会的に問題になっています。
一人暮らしの高齢者、日中一人でおられる方などにとってはいざという時に頼りになる人の存在など、精神的な支えが地域にあることで、日々安心して暮らすことができます。
また、子育てをする世代にとっても、孤立は無関係ではありません。日中一人で子育てをするストレスの予防の観点からも、同じような環境にある方々とつながれる場所を必要としています。
地域住民同士がつながることによって、お互いに支えあい助け合う地域づくりをはじめ災害時にも備えた住民のつながりが構築されていきます。ふれあいサロンは、人がつながりあえる場のきっかけづくりとなることを目的としています。
〇サロン登録のご案内
■ 登録できるサロンの要件
- 高齢者、障がい者、子育て中の親子など、地域で孤立しがちな方が気軽に参加できる、開かれた場であること。
- 自主的な運営で開催されてあること。
- 趣味や特定の活動だけを目的とした集いの場ではないこと。
- 年度内に4回以上を定期開催し、毎年、継続する意思があること。
- 自治会や民生委員児童委員等の地域福祉活動と連携ができる取り組みであること。
■ 登録できるサロン実施団体の要件
- 団体の構成員数が5人以上であること。
- 市民が主たる構成員であること。
- 代表者及び運営に携わる者が明確で、ボランティア活動に熱意と理解を有していること。
- 不特定かつ多数の利益の増進に寄与する活動を目的とし、併せて、営利及び宗教的、政治的な活動を目的としていないこと。
- 本会から同等の事業内容で補助金等を受けていないこと。
■ 登録による社協からの8つの支援
- 支援1 各種出前講座の紹介
- 支援2 さまざまなボランティアの紹介・調整
- 支援3 DVD、レクリエーション用品等の貸出
- 支援4 サロン運営のための研修及び相談
- 支援5 サロン参加者のための傷害保険の加入支援(社協が掛け金を負担)
- 支援6 サロン活動者のための情報紙「サロンニュース」のお届け
↓毎月1回以上、サロンを開催する団体には次の支援をプラス
-
支援7 サロン運営費の助成
12,000円 ※年度途中からの開設の場合は、開設数×1,000円を乗じた額となります。
(注)同年度内において「ふれあい会食助成金」との併用はできません。 -
支援8 新規開設の場合
開設準備助成金として20,000円をプラスします。
■ 立ち上げまでの支援
- 運営スタッフの募集チラシをはじめ、開設案内ちらしの作成
- 他のサロンの見学調整
- 自治会、地域の集会等でふれあいサロン活動についての出前説明
■ 立ち上げ後の支援
- DVDの貸出
- 研修会の開催と案内
- 各種補助金等の案内
- 出前講座等の案内
自治会、地域での防災・減災活動(訓練)への支援
自治会、地区で取り組む防災・減災活動に対し、次の視点において活動支援を行います。
- 災害時、一人も見逃さない地域による安否確認体制・支援体制の構築
- 防災・減災に向けた住民参加型の取り組みの提案
- 防災・減災を個人や家庭の日々の生活習慣の中に組み込む「生活防災」に関する学習
(注) 年間に支援できる件数は3件としています。
【 モデル訓練 】
- 防災マップづくり
- 避難所運営訓練
- 地域事情に応じた災害時にも活かされる日頃から地域福祉活動の開発と基盤づくり など
【 支援内容 】
- 活動企画から実施までのファシリテート
- 「(仮称)地域防災を考える視点マニュアル」も含めた地域防災活動が進む資料提供
- 災害時にも強い地域コミュニティづくりにむけた活動の開発と基盤整備 など
お問い合わせ
ボランタリー活動プラザみき
〒673-0403
三木市末広1-6-46(市民活動センター内)
0794-83-0090
0794-82-6666
【 業務時間 】
月曜日から土曜日(祝日、12月29日から1月3日を除く) 午前8時30分から午後5時15分まで