赤い羽根共同募金

歳末たすけあい募金へ

赤い羽根募金は、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。

共同募金運動は、戦後間もない昭和22(1947)年に、「国民たすけあい運動」として始まりました。当初は、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。 社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として取り組まれ、平成28(2016)年に創設70周年を迎えた歴史があります。 共同募金のシンボル=「赤い羽根」を使うようになったのは、第2回目の運動からです。「赤い羽根」は、寄付をしたことを表す「共同募金」のシンボルとして、幅広く使われています。「赤い羽根」には「たすけあい」「思いやり」「しあわせ」の意味が込められています。

(兵庫県共同募金会HPより抜粋)

赤い羽根共同募金の仕組み

赤い羽根共同募金は助成額を決めてから募金(寄付)を集める仕組みとなっています。
地域ごとの使い道や集める額を事前に定めて、募金を募る仕組みです。
これを「計画募金」と呼び、「助成計画」を明確にすることにより、皆さまのご理解・ご協力をお願いしています。またこの「助成計画」があるからこそ、1世帯当たりの目安額などを定めて募金を集めることができます。

三木市の方に喜ばれる共同募金でありたいと考えています。

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赤い羽根共同募金の使い道

  • 地域で集めた募金は、集めた地域で使われています。
    三木市の場合・・・
    集まった募金の約83%が三木市の福祉活動に活用されています。残りの17%は、兵庫県の範囲内での広域的な課題を解決するための活動に使われています。
  • 災害にも共同募金は使われています。
    大規模な災害が起こった際のそなえとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。

今年度の三木市での使い道(PDF:197KB)

共同募金への参加

10月1日から12月31日までを運動期間としています。

自治会、民生委員・児童委員協議会、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、各団体、企業、店舗等皆さまのご協力により様々な募金運動が展開されています。

募金募集チラシ(PDF:2.93MB)

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オンライン募金

インターネットを通じてクレジットカード等で募金に協力いただけます。
ご協力ただいた募金は三木市内で活用されます。
※オンライン寄付の画像をクリックするかQRコードをスマートホン等で読み込むと
 寄付専用ページに移ります。

オンライン寄付:専用ページへオンライン寄付:QRコード

報告

募金結果報告(PDF:169KB)