社協の概要

社協とは「社会福祉協議会」の略称です。三木市社会福祉協議会も三木市社協と略称でよぶことが多いです。

そもそも社協は・・・
社会福祉法第109条にもとづき、地域福祉の推進を図ることを目的に組織されている非営利の民間団体で、全国の都道府県や市区町村に一つずつ設立されています。
三木市社協の場合「誰もが安心して暮らすことのできるまちづくり」のもとに活動しています。
市民のみなさまと一緒に考え、応援し、手助けをしているのが社協です。市民のみなさまをはじめ、民生委員・児童委員やボランティア、各種福祉団体や行政関係者などのご協力をいただきながら、住民主体による福祉のまちづくりを目指し、地域福祉活動を推進しています。
特に、住民のみなさま同士のつながりを深め、福祉の問題などみなさまが抱える生活課題を一人でかかえこまず地域全体の問題としてとらえていけるようなまちづくりを進めています。

法人概要

名称 社会福祉法人三木市社会福祉協議会
略称 三木市社協(みきししゃきょう)
設立 昭和29年(1954年) 10月
法人認可 昭和43年(1968年)  4月16日
設立根拠 社会福祉法第109条
所在地 〒673-0413 兵庫県三木市大塚1丁目6-40
役員等の状況 理事  13人(会長1人、副会長2人を含む)
監事  2人
評議員 24人
定款に定める目的 (目的)
第1条 この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、三木市における社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化により、地域福祉の推進を図ることを目的とする。
定款に定める事業 (事業)
第2条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
  1. 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
  2. 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
  3. 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
  4. 1から3のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
  5. 保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
  6. 共同募金事業への協力
  7. 社会福祉を目的とする事業の研究及び総合的企画
  8. 福祉サービス利用援助事業
  9. ボランティア活動の振興
  10. 資金貸付事業
  11. 市民ふくし相談所運営事業
  12. 善意銀行に関する事業
  13. 老人居宅介護等事業の経営
  14. 老人デイサービス事業の経営
  15. 老人介護支援センターの経営
  16. 障害福祉サービス事業の経営
  17. 地域生活支援事業
  18. 居宅介護支援事業
  19. その他この法人の目的達成のため必要な事業
定款に定める
公益事業
第45条 この法人は社会福祉法第26条の規定により、次の事業を行う。
  1. ファミリーサポートセンター事業
  2. 三木市福祉有償運送サービス事業
  3. 市民活動センター管理事業
  4. 訪問看護事業
  5. 三木市成年後見支援センター事業
定款に定める
収益事業
第46条 この法人は社会福祉法第26条の規定により、次の事業を行う。
  1. 飲料水自動販売機設置事業

組織図・役員名簿

三木市社会福祉協議会の組織図および事務局機構図

組織および事務局機構図

役員紹介

沿革

昭和29年10月 三木市社会福祉協議会設立
三木市福祉事務所内、事務局長は三木市福祉事務所長が兼務
共同募金、歳末たすけあい活動開始
昭和 36年 4月 心配ごと相談所開設
昭和 40年 12月 会費徴収規程制定(現会員規程)
昭和 42年 4月 地区福祉委員制度発足
昭和 43年 4月16日 法人登記
昭和 47年 6月 善意募金活動開始
昭和 48年 4月 葬祭具貸出事業開始
昭和 51年 4月 ボランティア養成講習開始(手話教室)
昭和 54年 4月 福祉機器貸出開始
平成 3年 4月 ふれあいネットワーク事業推進始まる
平成 4年 5月 三木市ボランティアセンターを設置
平成 7年 10月 リフトカー貸出事業開始
市民ふくし相談所開設(心配ごと相談所から名称変更)
平成 8年 10月 視覚障害者とボランティアとの交流会(鈴の音交流会)開催
平成 9年 3月 第1回みきボランティアフェスタ開催
平成 10年 2月 小地域福祉活動研究大会(現地域福祉活動研究大会)開催
平成 10年 4月 ふれあいいきいきサロンモデル事業開始
平成 11年 10月 福祉サービス利用援助事業(地域福祉権利擁護事業)開始
平成 14年 4月 まちの子育てひろば事業開始
平成 17年 4月 ファミリーサポートセンター事業開始
平成 17年 11月 吉川町社協と合併
平成 17年 12月 行政とボランティア、市民活動者との「協働会議」開始
平成 18年 4月 三木市福祉有償運送事業開始
平成 20年 6月 16日 不要入れ歯リサイクル運動を開始
平成 20年 10月 1日 三木市福祉公社と統合
介護・看護サービス事業を開始
市立障害者総合支援センター 開所準備室設置
平成 21年 4月 障害者自立支援事業開始
(市立障害者総合支援センターはばたきの丘 指定管理)
平成 22年 4月 あんしんサポートデスクモデル事業開始
葬祭具貸出事業廃止
平成 23年 3月 東日本大震災支援活動
東日本大震災災害復興支援金募金活動
平成 24年 4月 三木市指定管理者制度
(市内の7箇所の市立デイサービスセンター ・ 在宅介護支援センター及び市立障害者総合支援センターはばたきの丘)
平成 26年 4月 地域福祉センター細川開設

定款・規程

三木市社会福祉協議会の定款と規程です。

三木市社会福祉協議会の定款・規程集(PDF:24.3MB)


予算・決算

三木市社会福祉協議会の予算と決算です。

予算
令和5年度 三木市社会福祉協議会 収支予算書(PDF:3.47MB)
決算
令和4年度 三木市社会福祉協議会 収支決算書(PDF:557KB)


事業計画・報告

三木市社会福祉協議会の事業計画と事業報告です。

事業計画
令和5年度 事業計画(PDF:816KB)
事業報告
令和4年度 事業報告(PDF:1.84MB)


地域福祉活動計画

 私たちの暮らす三木市が高齢になっても障がいがあっても、子どもから高齢者まで、誰もがいつまでも安心して暮らし続けることができるまちであるために、一人ひとり、また地域全体でどのような取り組みが必要なのかを民間が中心となって計画し、取り組んでいくことを目的とした計画です。
 三木市が策定する地域福祉計画と三木市社協が策定する第4次地域福祉活動計画は、地域の生活課題や社会資源の状況などを共通認識し、ともに「地域福祉の推進」という目標を掲げるなか、それぞれの役割を担い、相互に連携、補完、補強しあいながら地域福祉を推進していきます。

【計画の期間】令和4年度から令和8年度の5年間です。

第4次地域福祉活動計画(PDF:9.33MB)

基盤強化計画

 地域福祉活動計画を基に各種事業や地域活動の支援を5か年にわたって堅実に展開していくためには、組織、財務、人材育成、事業それぞれの面から安定した経営が不可欠です。
 基盤強化計画は、そのための5か年の目標を明らかにし、実現に向けた組織、事業、財務等の具体的な取り組みを示しています。
 基盤強化計画の推進により、社会情勢や環境の変化等に対応しながら、市民から求められる公共性の高い社会福祉法人としての経営を行い、地域福祉の推進を安定的に継続できる社協を目指していきます。

【計画の期間】令和4年度から令和8年度の5年間です。

第2次基盤強化計画(PDF:25.1MB)

以前の地域福祉活動計画、基盤強化計画について

1 地域福祉活動計画
  第3次地域福祉活動計画(PDF:9.54MB)

2 基盤強化計画
  第1次基盤強化計画(PDF:1.49MB)